梅ヶ枝酒造「春の蔵開き2025年」をまとめてみた 雪や雨でも開催! 無料シャトルバス JRハウステンボス駅からピストン運行!

梅ヶ枝酒造の看板

長崎県佐世保市の梅ヶ枝酒造(うめがえしゅぞう)の春の蔵開き(くらびらき)は、日本酒の新酒が出きあがる2月に開催されます。新酒の試飲や限定酒販売、地元特産品出店、酒まんじゅう、屋台、大道芸などのイベント、無料シャトルバスの運行など、春の蔵開きの内容と特徴をまとめました。
この記事の内容により梅ヶ枝酒造の「春の蔵開き2025年」を楽しんでいただければ幸いです。

目次

梅ヶ枝酒造は200年以上の歴史、建物は国の重要文化財

梅ヶ枝酒造入口

梅ヶ枝酒造の入口

天明7年(1787年)創業の梅ヶ枝酒造は、約240年の歴史をほこり、現在も江戸時代の建物を使用している造り酒屋です。

  • 主屋(おもや)は、安政7年(1860年)に建築から160年以上
  • 瓶詰所、旧むろ、旧仕込蔵は江戸時代末期建築
  • 貯蔵庫は大正時代建築

これらを含めた合計7棟が、2002年(平成14年)に国の登録有形文化財に指定されています。

日程:2025年 (令和7年) 2月8日・9日 10時~15時

春の蔵開き案内標識

県道142号線沿いの案内標識

開催日:2025年 (令和7年) 2月8日(土)・9日(日)の2日間

開催時間:10時~15時

「雪・雨天でも開催いたします」梅ヶ枝酒造公式サイトのトップページに表示があります。
ただし、悪天候の場合、屋外での大道芸や出店は、中止や縮小されるかも知れません。

実際には、2月8日・9日とも予定通り開催されました。

開催場所梅ヶ枝酒造建物内と建物外の敷地
開催期間2025年2月8日(土)・9日(日)の2日間
開催時間10:00~15:00
入場料金無料
駐車場無料
所在地
長崎県佐世保市城間町317
(させぼしじょうまちょう)
問合せ先電話番号0956-59-2311
梅が枝酒造公式サイトhttps://www.umegae-shuzo.com/

無料シャトルバスは、JRハウステンボス駅⇔梅ヶ枝酒造を運行

JRハウステンボス駅前から、梅ヶ枝酒造までピストン運行されるので、電車を使う方は便利です。

無料シャトルバスは、マイクロバス2台によって、午前9時20分より随時発車します。

JRハウステンボス駅→梅ヶ枝酒造

梅ヶ枝酒造→JRハウステンボス駅

お客さんで満車になり次第、随時発車するので時刻表はありません。

電車到着時刻や出発時刻に集中し混雑する場合が多いので、時間に余裕をもって利用してください。

所用時間は、交通混雑状況により長引くことが多いと思います。観光情報サイトでは約5分と掲載されている場合がありますが、難しいかも知れません。

交通案内 自動車と無料シャトルバス

梅ヶ枝酒造は、国道205号線の長畑町(ながはたちょう)の交差点から県道142号線を北上すると、道沿いの左側にあります。

自動車の場合

長崎市、川棚町方面からは、国道205号線の長畑町交差点を右折します。

佐世保市内、ハウステンボス方面からは、国道205号線の長畑町交差点を左折します。

無料駐車場は、県道に入ってから梅ヶ枝酒造の手前にある宮(みや)中学校の運動場(グランド)です。

宮中学校の正面入口から入ります。例年、入口付近に案内係の人が誘導しています。

無料駐車場 (宮中学校グランド) から梅ヶ枝酒造まで、徒歩4分です。

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