現地の案内板
針尾無線塔についてネット検索して時間がかかり疲れたことがありませんか。そんな方に、針尾無線塔を愛する私が、参考になるサイトと記事を整理しました。
これを読めば、あれこれ検索して時間の無駄にすることがなくなり、同時におもしろいブログ記事を簡単に読むことができます。
おすすめNo.1 前略、地上136mの塔の上より~針尾無線塔とともに暮らす男たち
デイリーポータルZというサイト記事
針尾無線塔をネットで検索すると必ず出会う不動の地位
取材執筆は佐世保市の山本千尋(ちひろ)さんという佐世保市在住の女性フリーライター
山本千尋さんの独自の視点や感想が散りばめらておもしろく何度でも読んでしまいます。
2020年3月10日付
針尾無線塔の頂上に実際に登ったことがある針尾無線塔保存会会長の田平 (たびら)さんも登場します。
https://dailyportalz.jp/kiji/from_hario-musentou
2022年1月の長崎新聞社の新聞とニュースサイトでもこの記事内の同じ写真が確認できます。
ちなみに山本千尋さんのブログはこちらです。
ヤマモトチヒロのブログ (はてなブログ)
https://pkyamamoto.hatenablog.com/
興味深い記事がたくさんあります。
おすすめ No.2 「針尾の無線塔がやばすぎる」
同じくデイリーポータルZ内の記事
T斎藤さんという方の記事
2012年8月17日付 (かなり古いです)
https://dailyportalz.jp/kiji/120817156971
針尾無線塔(針尾送信所)に関する参考サイトを紹介
私が調べたサイトを紹介します。実際に行って調べた施設も紹介しますので参考にしてください。
Wikipedia (ウィキペディア) 「針尾送信所」
なくてはならないのが、Wikipedia(ウィキペディア)のページです。
針尾無線塔という項目はなく、針尾送信所でまとめられています。
ただし、書かれていることが絶対とは限らないことがあるので注意が必要です。
例えば針尾無線塔の高さについて、1号塔、2号塔、3号塔も136メートルであるのに
Wikipediaでは、なぜか
針尾送信所の象徴である電波塔の高さは1号塔、2号塔が135メートル、3号塔が137メートルで、
となっています。
1号塔と2号塔が135メートルと低く、3号塔だけ137メートルと高く記述があります。
高さが違う上に、なぜか3号塔だけ高くなっていますが、変ですね。そんな設計をする意味が無いと思います。
針尾無線塔の高さはどの塔も136メートルです。正確に測定された記録では微妙に差があるだけでなので、約136メートルという表現が良いのかもしれません。
佐世保市の公式サイトや他の調査でも、塔による高さの違いの説明や発表はありません。
この間違いを元に情報発信されたと思われる個人やサイトが見受けられるのは残念です。
私もそのひとりで、ツィートしたことがあります。汗
でも、Wikipedia はとても詳しく調べることができて参考になりいつも感謝しています。
(Wikipediaは広告が無く寄付で成立しているサイトです。私も時々寄付をしています。)
長崎新聞社サイト 「地域の象徴 戦争の歴史伝え続ける 頂上に上ったあの日」
特集 佐世保・針尾無線塔 建造100年
貴重な写真と無線塔頂上に登ったことがある人の体験談などが満載
https://nordot.app/853463190812000256?c=174761113988793844
これは長崎新聞の紙面 2022年1月11日特集記事 針尾無線塔 建造100年と同じ内容です。
海風の国 「針尾無線塔」
公益財団法人 佐世保観光コンベンション協会 (佐世保市)
佐世保って海風の国(うみかぜのくに)といいます。
針尾無線塔
https://www.sasebo99.com/spot/268
長崎旅ネット 「針尾無線塔」
重複した似たような記事があり、針尾無線塔に関しては目新しいものはありません。
一般社団法人 長崎県観光連盟 (長崎市)
針尾無線塔
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/268
海上自衛隊佐世保史料館 (セイルタワー)
海上自衛隊佐世保地方隊サイトの史料館のページ
佐世保市は軍港としての歴史があり、たくさんの旧日本海軍の施設や名所がありますが、まずはこの施設がおすすめです。
https://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/5_sail_tower/5_sail_tower.html
もちろん実際に行き調べましたが、資料閲覧が許可されていないものもあります。
最新の状況の詳細はサイトで確認してください。
佐世保市図書館
https://www.library.city.sasebo.nagasaki.jp/
コロナ以降は閲覧できない資料や閲覧するのに時間制限があり十分調べることができないこともありました。
参考になれば幸いです。